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heart バイトの失敗編
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7



heart 安全点検

これは、バイトさんの話です。男の子で、まだ高校生なのですが、

いわゆるバイク小僧で、日頃、メカには詳しいと豪語していました。

その彼が、ある日、お客さんの車の安全点検をしました。

ボンネットを開け、規定の項目のチェックをしていきます。

そして、冷却水の項目で、頭をかしげて困っています。

「あの〜、これはどうなってるんですか?」と呼ばれました。

聞くと、クーラントのリザーバータンクから、どこにも繋がっていない

ホースが出ていると言う。

「当たり前だ・・・それは吹き戻りの圧を逃がすようになってるんだよ・・・」

クルマとバイクは多少違うとは言え、よく詳しいなんて言ってたな(^^;;;

って言うか、そう言うバイトに点検をさせる店の方針もどうかと思う(苦笑)


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heart MRって何?

やはり、他のバイトさんの話です。安全点検について簡単な講習を受け、

実戦にも慣れてきた頃の事です。マニュアル通りに安全点検を勧め、

お客さんのOKが出たので、「では、ボンネットを開けて下さい」

そこまでは良かった。しかし、そのクルマはホンダのBEATだった。

はい。察しの良い皆さんはもうお解りですね。

ボンネットを開け、しばしの間、そのまま固まるバイトさん。

「あの〜、お客さん、エンジンがありません!」

んなワケ無いだろ(苦笑)

慌ててフォローしに行き、あとでミッドシップ車について教えてあげたのは

言うまでもありません(^^;;;


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heart 強風注意

風が強い日の事でした。これもまた他のバイトさんの話なのですが。

ボンネットを開け、ストッパーを掛け、エンジンルームを覗き込んで

いた時でした。不意に突風が吹きました。

そして、重たいボンネットが一瞬フワリと浮き、ストッパーが外れ、

バタン!と閉まりました。いや、正確には閉まってはいません。

そう。バイトさんの頭が挟まれていたのです(^^;;;

自力でボンネットを持ち上げ、ストッパーを掛け直し、

「ああ。びっくりしたぁ(゚-゚;」と、作業を続けようとしていましたが、

びっくりしたのはこっちの方でした。何と彼は、ボンネットの留め金の所に

顔を挟まれ、パックリとアゴを切り、物凄い流血をしていたのです(^^;;;

「ちょっと待ったぁ!とりあえず病院行け〜(゚-゚;」

いやぁ、あの時ほど慌てた事は無かったです(苦笑)


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heart 夏の風物詩?

ある天気の良い夏の日でした。非常に暑く、入道雲が立ち昇っていました。

そう。夏といえば夕立。青空は一転して掻き曇り、空が真っ暗になりました。

そして、突然の豪雨。それはもう、バケツをひっくり返したと言うレベルでは無く、

滝の裏側に居るような感覚でした。

急な豪雨で、辺り一面は水浸し。排水も追い付かず、道路はあっという間に

冠水してしまいました。雨が止む気配は無く、車道は一般車だとマフラーに

水が浸入してしまいそうなくらい、人間で言ったら、スネの辺りまで水位が

上がっていました。

こうなると、車はもう走れたものではありません。車高が高いRV車以外は、

一段高い歩道に乗り上げて避難し、水位が下がるのを待ったりしていました。

スタンドの中も、車道や歩道ほどでは無いですが、水浸しでした。

そんな中でも、せっかくだからと給油に来る客が居る。

いくら屋根が付いてても、雨は吹き込んでくるから給油口に雨水が

入りそうでイヤなんだけど(^^;

バイトさんや社員さんは、ピットの中に避難していたのですが、お客さんが

来たからには仕方が無い。ジャンケンで負けた人(笑)が接客に向かいました。

「いらっしゃいませ〜!」と雨の中を駆け出したその時です。バイトさんが

すっ転んでしまいました。前につんのめって膝を付き、正座の姿勢のままで、

お客さんの車の前までの数メーターを、ツーーーッと滑って移動しました(^^;

お客さんは唖然とし、バイトさんは拍手喝采の爆笑、社員は立場上、必死で

笑いをかみ締め、堪えていました(笑)

もちろん制服はびしょ濡れ。しかし、誰も代わってあげようとしない。

何て結束力の強いバイト達なのだろう(笑) あ、私もだよ(爆)

あの姿は見せてあげたいですわ。エアホッケーのパック状態でしたから(笑)

皆さんも、雨の日のスリップには、充分ご注意ください(爆)


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heart ドイツ車

VWのゴルフが洗車にやってきました。バイトさんが洗車機に移動します。

洗車が終わり、車を拭き上げなどをする場所に動かそうとしました。

「あれ・・・?おかしいな・・・」バイトさんは固まっています。

「お〜い、後ろ詰まってるから、早く動かして〜」と言っても、動きません。

何故動けないかの予想は付いていたのですが、意地悪な私(ぉぃ

「バックギアが無いんです〜(゚-゚;」もちろんそんな訳は無い(笑)

ワーゲン系の車は、バックギアは1速の横にあり、押しながら入れるのです。

って、私もスタンドでバイトするようになって初めて知ったのですが(爆)

まぁ、これも勉強の内と言う訳で。これでこの子は次にゴルフが来ても

大丈夫だ。一つお利口になりましたね(笑)


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heart アメ車

ちょっと年式は解らないのですが、コルベットが給油にやってきました。

そのコルベットの給油口は、通常で言うリヤトランクの部分の真ん中にあります。

そのスタンドはゲート式なので、給油口がどちら側でも対応出来るのですが、

逆にどちらからでも給油出来る車となると、迷ってしまうようです(笑)

「え〜っと、どっちから入れればいいのかなぁ?」

どっちからでも同じだ〜。後ろがつかえてるんだから、さっさと作業しろって(^^;

ああ言う車って、塗装面にガソリンをこぼされそうでイヤですね。

そう言えば、ロードスターも似たようなものなのですが(笑)

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heart 6MTスープラ

また違う日の出来事です。今度は、80のスープラが洗車にやって来ました。

同様に、洗車機に入れ、移動しようとした時の事です。

「美咲さ〜ん、バックギアが無いです〜」だから、そんな訳は無いって(苦笑)

シフトパターンに書いてあるのに、入らないと言う。

またか、と思い、ちょっとからかってみる事にした(ぉぃ

「ちょっと変わってみ」と言い、簡単にバックギアを入れてみせる。

頭の中が「」マークだらけのようです(笑)

で、後でタネあかし(って程の事では無いが(笑))をしてあげました。

「6MTのスープラは、シフトの所にあるリングを引き上げながら

じゃ無いとバックギアは入らないようになってるんだよ」
と(笑)


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